犬の室内マーキング対策!簡単&効果的な方法~【実体験】

こんにちは~やじうま管理人です。

今回は、我が家の愛犬・マロンの
「室内でのマーキング対策」についての記事です。

男の子を迎え入れた時から覚悟はしていたものの
まさか?!の時期から始まったマーキング行動。

この問題をどのように解決したのかを紹介します。

 

いつからマーキングが始まった?

マロン(トイプードルの男の子)が我が家の子になったのは
1年前の生後2ヵ月だった頃。

おやつ効果もあり比較的早い時期に
トイレも覚えていました。

ところが、生後3ヵ月になると
突然片足を上げておしっこをするように・・・。

3カ月で早すぎない?!

びっくりしすぎて、しばらく検索魔になりました。

  • 去勢手術をすればマーキングをしない
  • ストレス解消(散歩&遊び)をすればマーキングをしない

このような情報を多くのサイトで目にしましたが

「生後3ヵ月で、すでに本能で足を上げているのに
マーキングをしなくなるはずがない」

「だからといって、病気でも老犬でもないのに
マナーパンツを履かせるのも抵抗がある」

そんな気持ちもあってしばらくは
どうしたらいいのか分からず悩み続けていました。

一時預けや予防注射、トリミングなどで病院を訪問する度に

「マーキングをするので、ゲージにいれるかおむつをするか
抱っこしたままでいてください」

と言われ、肩身の狭い思いをしてたんです(T_T)

 

 

効果があったマーキング対策

生後4カ月で予防注射がすべて終わった頃
まずは「去勢手術」をしました。

  • 病気の予防
  • 問題行動の予防

という理由での決断でしたが

「もしかしたらマーキングもおさまるのでは?」

という淡い期待もありました。(^^;)

しかし結果は残念ながら・・・。

それならば・・・と

「マーキングしても良い特定の場所を作り
その場所にしたらご褒美のおやつをあげる」

というのを徹底してやり続けました。

 

まずは
「マーキングすればおやつを貰える場所」を作ります。

といっても、準備するものは

  • トイレシート
  • 2リットルの空ペットボトル
  • 輪ゴム

たったこれだけです。

  1. 2リットルのペットボトルに水を入れ重くする
  2. 水の入ったペットボトルにトイレシートを巻き輪ゴムで止める
  3. 何枚か敷き詰めたトイレシートの上にペットボトルを置く
    ※ペットボトルのトイレシートに愛犬のおしっこを付けると誘導しやすい

 

 

ペットボトルのトイレシートにおしっこ成功したら
大げさに褒めてご褒美のおやつを与えます。

我が家の愛犬・マロンは、この方法を始めてから1週間で

室内でペットボトル以外へのマーキング(排尿)はしなくなったのです。

 

今では

家の中でマーキングトイレの場所を変えなければ
100パーセント失敗はない

と言えるくらいですし

何よりも

病院やトリミングサロンやその他・屋内施設でも

マーキングや排尿はしなくなったのです♪

 

ただ、最近はこんな行動もするように(笑)

トイレをするところを見てなかった私に

「トイレしたからご褒美をちょーだい」
とクンクン泣きながら要求しますし

「おしっこ出ないのにペットボトルに足を上げる」
という悪知恵も働かせます。

 

正しくは「マーキングが治った」とは言えないですが

犬にも人にもお互いにストレスがない方法で解決出来た

ので満足してます(^_-)-☆

まとめ

いかがでしたか?

愛犬の室内マーキング行動で困ったら
ぜひ一度試してみてくださいね!

また、我が家のマロンが経験した
役立つ情報があれば紹介します。

それでは、また(^^)/~~~