海外から賃貸契約する方法!日本帰国当日に入居は可能?!〜実体験〜

 

こんにちは〜やじうま管理人です!

 

大変お待たせ致しました♪久々の投稿です^^;

誰にも待たれてないのは分かってるw

 

ということで、今回は私管理人の実体験シリーズw

「海外から日本の賃貸契約をし帰国当日に入居する流れ」

についてシェアしたいと思います!

 

海外から賃貸契約は可能!条件&デメリットは?

今年4月、丸十年の韓国生活を終え

外国人夫&わんこを連れて日本に帰国した私。

一番の不安材料だった「日本で住む家」も

無事帰国前に解決し、新しい生活をスタートさせました!

 

家庭の事情もあり、一時帰国しての賃貸探しが無理だったので

部屋探しをする際の絶対条件が

  • 帰国当日に即入居出来るペット可の物件
  • 海外に在住のまま契約手続きが進められる物件

というものでした。

結果的には、無事に

帰国前に賃貸契約を済ませ、帰国当日に入居出来た

のですが

やはり、全ての人が可能というわけではありません。

ということで、私が

実際に経験して分かったこと&感じたデメリット

を紹介します!

 

海外在住のまま賃貸契約を可能にする条件

・日本での就職先が決まっている
or
・十分な預貯金がある(目安は家賃の最低1年分以上)

↑どちらの場合も書類での証明が必要で
我が家の場合はネット銀行にある約150万円の残高を
スクリーンショットで提出しました

 

・日本に緊急連絡先に指定できる親族がいる

↑保証会社の審査段階で緊急連絡先にも電話がかかってきます。
我が家の場合は、緊急連絡先の家族についても

・自宅情報
・職場情報(在籍歴を含む)
などの提出を求められ

・万が一家賃の滞納をした場合助けることが可能か

という質問も家族にされたそうなので

感覚的には「保証人」に近い扱いと感じました。

 

職場も未定で預貯金が全くない

緊急連絡先や保証人に指定できる家族もいない

 

という場合は難しいと思います。

 

帰国して、まずは実家や知人の家でお世話になり

仕事を探してから家探し・・・

というのが現実的だと思います。

 

海外から賃貸契約するデメリット

まずは、私が感じた

海外から日本の部屋探しをするデメリット

を紹介すると・・・

 

  • 直接内見が出来ない
  • 契約内容・条件の交渉がしづらい

というこの2つです。

オンライン内見で画面を通しては見れるけど

直接見ることが出来ないので

  • 床・天井・壁などの音の響きなどが確認出来ない
    →騒音対策によって大きく出費がかさむ
  • カーテンサイズや大型家電置き場のサイズ確認が出来ない
    →帰国前に予め注文が出来ない
  • 周辺の生活環境はネット情報を通して調べるしかない

ということになります。

 

契約内容についても、貸主側から見たら

  • 海外からの契約で住民票がない
  • 犬を連れている
  • 帰国当日に入居希望
  • 無職での契約

などなど悪条件?で立場が弱いので^^;

初期費用や契約条件の交渉がしづらい

この条件を受け入れてくれる貸主さんが多くない為
物件を思うように選べない

 

というのがデメリットでした。

 

ちなみに我が家の場合は

不動産屋がいくつか条件に合いそうな物件を探し

貸主さんに交渉して最初に

「お部屋紹介してもいいですよ」と

お返事くれた物件と契約をしました。

 

帰国まで3週間を切ってたので、不安になって

「もっと他のお部屋を見たいです」

と言えなかったのが正直なところです^^;

 

ちなみに、デメリットだと感じた契約条件は

 

4月11日入居で契約は4月1日〜というもの。

10日分の家賃を無駄に払うことになったのですが

そこは考え方を変えました^^;

「帰国後の部屋を心配しなくていい安心感を買った」と。

 

 

海外から日本の部屋探し〜帰国当日に入居までの流れ

 

帰国2ヶ月前

・希望の地域に支店がある不動産屋に直接問い合わせ
→情報サイトを通さずハ○ス○ムの希望地域の支店に直接連絡

・希望条件や帰国日などを伝え部屋探しを依頼

・帰国直後からの連絡手段の確保
→一時帰国者用のSIMカード(ジャパンSIMカード)を契約

・本籍地以外の地域に転入する場合、戸籍謄本&戸籍の附票取り寄せ
→代理取得出来る家族が日本にいない場合、海外から取り寄せ

 

帰国1ヶ月前

・不動産屋から連絡がなく状況確認の問い合わせ

・海外から日本の銀行に預貯金を移す
→私の場合は、日本の姉の口座に送金し私名義の口座に移した

帰国2週間前

・物件のオンライン内見

・申し込み物件の決定

・契約手続き完了

一週間前

・緊急連絡先の姉が代理で鍵の受け取り

・水道・ガス・電気の使用開始届け(インターネットで可能)
→立ち会いが必要なものは日本の家族を立会人に指定

・帰国当日にすぐ必要なものを注文

小さなもの(掃除用具・延長コード・カーテン・引越し挨拶の品等)
→日本の家族を送り先にし、入居当日持ってきてもらう

 

大きなもの(ダイニングテーブル・マットレス・家電等)
→到着時間に合わせて受け取り時間を指定

・成田空港〜自宅までの交通手段を確保
→犬がいたので、ペットタクシーを予約

 

帰国当日

・予約タクシーとの連絡、荷物配達の連絡、家族との連絡など
帰国直後から通話可能なSIMカードは本当に助かりました

・様々な契約手続きや変更手続きで身分証明書が必要になるので
役所関係の手続きを早急に済ませ、身分証明書を早急に確保することが大事です。

 

 

 

まとめ

 

書きたいことがうまくまとまらなかったので^^;

質問がある方はコメントくだされば分かる範囲でお答えします。

 

ということで、海外から日本への引っ越しを考えてる皆さん。

一日も早く身分証明出来るものを確保して

インターネット契約を済ませましょうw

 

必要なものを注文できず、必要なことを調べられず

本当にストレスマックスになります。

インターネットが快適ではない環境は本当に地獄です(T_T)